ニキビの原因 どうして出来るの?早く治したい、消したい、もう出来ないで。

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明日に輝く男性を応援したい!スキンケア好きのふぇるなんどです。

20代後半からでも肌ケアは遅くない、
肌の調子が良いと気持ちが上がるのは男性も一緒。そんな人を増やしたいブログとなります。

この記事では下記のお悩みをお持ちの方へ、私が勉強した知識を共有させてもらいます。

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・ニキビが出来た、ケアしているのにどうしてニキビが出来るの?
・原因を知って、対処法、治療について知識をつけたい。
・ニキビに種類があるって本当?

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この記事を読むには約3分必要です。

ニキビって何ですか?病気ですか?

正式名称は”尋常性ざ瘡”

医学用語としては尋常性ざ瘡という名前。

この名前だけ聞いても全くピンと来ないのですが、炎症性疾患の一つです。

炎症ということは、環境による外的要員であったり、体内で発生した内的要因をはじめとした
身体が異常だ!と認識したものに対する、生体的な反応で発生するものになります。

ニキビの場合は菌に対して発生した防御反応によって炎症になっているわけです。

学びポイント

ニキビ=炎症、菌という原因あり

種類があり、名前もある

色で呼び分けてますが、分けると4種類もニキビはあります。

  • 白ニキビ:毛穴に皮脂が詰まった状態。顔に触れた時に、少し凹凸を感じる程度の場合もあり
  • 黒ニキビ:白ニキビの毛穴が開いてしまい、そこにメラニン等の色素が付着している状態のもの
  • 赤ニキビ:毛穴の中で炎症を起こして、赤くなってしまっている。これが一般的にニキビの認識
  • 黄ニキビ:赤ニキビが悪化し、膿んでしまっているもの。膿疱とも呼ばれる

用語として出てきたアクネ菌皮脂毛穴はニキビを理解する上で非常に大切な要素になります。

学びポイント

症状や状態によってニキビの色が変わるため、色で呼び分ける

ニキビが出来る原因 3ステップで理解できる!

毛穴が様々な要因で狭まり、小さくなる

お肌、特に肌の表面にある表皮は非常に敏感。

肌を叩くというような強い直接的刺激だけでなく、肌に触れる、マスクが当たるような弱刺激でも毛穴周りが硬化します。
また生活習慣の乱れから肌の乱れに繋がり、毛穴周りの皮膚が盛り上がることも要因の一つ。

皮脂とアクネ菌が密室に

毛穴という本来は皮脂が放出されるべき出口が小さくなってしまう、閉じてしまうため
お肌の至るところに存在しているアクネ菌と皮脂が結びついてしまいます。アクネ菌は皮脂が大好き。

アクネ菌の性質がニキビを作る

アクネ菌は嫌気性菌。嫌気性というのは酸素がある環境ではほとんど生きられない、活動が出来ない性質です。
逆に狭くなった毛穴の中に皮脂というものと一緒に存在することで非常に活発なものになり、
どんどん増殖していき、ニキビを白ニキビから赤にニキビに悪化させる原因になっていくのです。

学びポイント

毛穴が狭くなると、皮脂とアクネ菌がニキビを引き起こす

<イメージ画像>

ニキビへの対処法、予防と治療

予防

皮脂のコントロールに努めよう!

アクネ菌と皮脂が密室で一緒にならないことが大事。アクネ菌が活発にならないようにする施策。
そのためには洗顔と保湿が大切です。洗顔によって皮脂をしっかりと洗い流す必要ありますが
肌は非常に便利な機能があり、皮脂が減る影響で外気に触れている状態を認識すると必要以上の皮脂を発生させてしまいます。

そのため洗顔をした後には、しっかりと保湿をすることで不要な皮脂を洗い流して、肌が必要以上に皮脂を生成しないようにしましょう。

お肌に外部的な刺激を与えないようにしよう!

毛穴が小さくならないようする施策。表皮は小さな刺激でも硬化する場合があります。
まずは自分がニキビのできやすいエリアから手で触れる回数を減らしてみてはどうでしょうか。
例えば、フェイスラインにニキビができやすい人は、顎マスクや頬杖を止めるところからスタート。

健康的な生活でターンオーバーを保とう!

多くの情報媒体で頻出の言葉。ターンオーバー。皮膚は約6週間で生まれかわると言われており
この周期を一定に保つことが非常に重要なのです。これによって、肌の環境が乱れることなく
変化点の少ない、落ち着いたお肌状態が作り上げられるというワケです。

治療

絶対NG!自分で潰したり、抜いたりしないで!

確かに中の膿を出すことで早期治療が可能!という話はありますが、本当のリスクは膿の排出後の穴に
別の雑菌が入り込む状態になります。よほど雑菌が入らない自信というのは、難しいのでNG。

皮膚科というプロに頼るのも大事!

治療には様々なフェーズのニキビ状態を確認した上で、抗炎症剤の処方を勧めてもらえます。
本当にニキビ跡で困っているならば、レーザー治療などが視野に。

セルフケアもある!

まずは医師の判断があった方がベターですが、抗炎症や抗菌作用を含んだ化粧品は存在してますので
積極的に取り入れると、炎症を抑えられることも可能です。

まとめ

ニキビが出来るための条件は残念ながら大量に揃っているのが実情です。毛穴、皮脂、アクネ菌。
どれも表皮から取り除くことはできないため、実際の生活で予防や治療に多大なコストをかけるのも
非常に気乗りがしない。というのが勉強した時の最初の感覚でした。

一方で、ちょっとした意識で本当にニキビが出来なくなった時には
自身の意識高い習慣に自信が持てるようにもなりました。

この記事が皆様がニキビに対する意識変化のきっかけだったり、スキンケア知識になれば幸いです!

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